熊本の重症心身障害児施設、知的障害者更生施設(通所)、医療型障害児入所施設、療養介護、生活介護、児童発達支援、放課後等デイサービス、相談支援、くまもと江津湖

社会福祉法人志友会 くまもと江津湖療育医療センター/通園センター

くまもと江津湖療育医療センターくまもと江津湖通園センター
〒862-0947 熊本市東区画図町重富575
TEL 096-370-0501 FAX 096-370-0503
医療・療育イメージ

医療

入所されている利用者に対して、医師・看護師が24時間体制で診療を行っています。定期的な健診や治療、そして充分な観察のもと、異常があればすぐに処置を施します。 濃厚な医療ケアを必要とされる超・準超重症児・者の方は、主に第3病棟で集中管理をしています。体調が良好であれば、療育活動や学校の行事に積極的に参加していただいています。

検査体制として、臨床検査室、脳波検査室、レントゲン室、そして薬剤管理として薬局を備えています。また、理学療法士、作業療法士、 言語聴覚士が病棟スタッフと連携をとりながら、個々の機能に応じてリハビリテーションアプローチを行っています。臨床心理士による発達評価を行い、 心理発達相談室ではその利用者の発達レベルに応じた療育プランを提案いたします。また、NST(栄養サポートチーム)の回診を実施し、 それぞれの利用者の病態、摂食機能に応じた適切な栄養管理を実施しています。
 この他、歯科、耳鼻科、眼科などの専門診療は、専門医の訪問診療で対応しています。

療育

どんなに重い障害があっても、利用者一人ひとりがその人らしく成長し、生活していけるよう、スタッフそれぞれが専門性を活かし、共通理解を図り(症例検討会を毎月実施)、支援を行っています。それぞれの利用者に提供する支援内容は、個別支援計画書として、利用者・ご家族に提示しています。個別支援計画書は、それぞれの担当職員、サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者が、利用者の個別性を重視し、またご家族の思いをうかがいながら作成し、実践へとつなげています。毎月実施している個別療育相談は、職員とご家族が利用者の療育に関して意見を交換する場であり、共通理解の場です。その他にも、日々の面会や外泊の際に、気軽にご要望を言って頂ける雰囲気作りを心がけています。

近代看護の母とも呼ばれるF・ナイチンゲールは、看護を『新鮮な空気、陽光、暖かさ、睡眠、休息、清潔、排泄、食事などを適切に選択し管理すること・・こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように生活過程を整えること』と定義しています。言葉で痛みや苦しみ、喜びや快さを伝えることが困難な利用者に、私達のもてる五感のすべてを総動員して、これら快適環境を提供すること。これは、看護の理念に留まらず、私達が日々実践している重症児療育そのものです。

また、ナイチンゲールは、具体的行動の指針として、「『三重の感心』を持て」と提唱しています。一つ目の「知的関心」では専門知識が問われ、2つ目の「心のこもった関心」で人間性が問われます。3つ目の「技術的・実践的関心」では論理性・創造性が問われます。私達はこのことを日々の療育の中に活かしていきたいと考えています。

入所利用者にとって、施設は生活の場そのものです。日々の生活が少しでも充実したものになるよう、個別活動、グループ活動、全体活動等を設定したり、年中行事等も行なっています。そして、利用者の方が、家庭的な暖かい雰囲気の中で、穏やかで安心して生活して頂けるよう配慮しています。