9月 病棟の様子
台風が去り朝晩肌寒い日が続いてくると、センター内の木々も少しずつ色づきはじめました。
空には鱗雲が浮かび、季節の移り変わりを感じます。
室内でも彼岸花やコスモスのお花で季節を楽しんでいます。
面会が再開し、ご利用者の笑顔と秋らしい活動で病棟に活気が出ています。
【1病棟】では、グループにわかれミニ運動会を行いました。玉入れやテープ、網などを使って趣向を凝らした障害物競走は職員のアイデア満載です。
水風船を使った競技では、傘を使って割ったり、職員にぶつけたりと盛り上がりました。ワゴンにおやつも用意して、ご利用者に喜んでいただきました。
ご利用者と職員の笑声が響き渡り、明るく楽しい雰囲気に包まれました。
【2病棟】では甘い香りに誘われていくと、もぐもぐタイムが活動していらっしゃいました。
この日は、モンブランを手作りしました。栗の甘露煮をつぶしてマロンクリームにして、生クリームの上に飾るとおいしそうなモンブランの出来上がり!
秋の味覚と手作りの楽しさを感じる時間になりました。
【3病棟】ガストタイム(味覚体験)の日、日中暑かったので今年最後のかき氷とみずみずしい桃を味わっていただきました。
桃の甘い香りと、柔らかい果肉や氷の冷たさなど感じながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
秋晴れの過ごしやすい日にバスハイクがありました。
途中でご利用者の好きなスイーツを買って、緑に囲まれた気持ちのいい場所で食べました。
来月は、えづこフェスティバルが行われます。担当職員は、ご利用者にハロウィンの雰囲気を楽しんでいただくために、準備を進めています。
えづこフェスティバルの様子は、次回「10月 病棟の様子」でお伝えいたします。