9月16日（土）

えづこフェスティバルが開催されました。

今年は、皆で旅行の気分を楽しみ、充実した時間を過ごすことを目的に、各病棟趣向を凝らし行いました。

 

 

 

【1病棟】のホールでは、北海道と大阪のブースがあり、盛り上がりました。

北海道のブースでは流氷体験を行いました。大きな氷を入れ流氷に見立てたビニールプールには、ラーメンの引換券が入っています。

引換券にラーメンのマークがついていたら、コーンが大盛りの大当たり！美味しいラーメンに大満足のご様子でした。

   

 

 

 

大阪のブースでは、顔はめパネルで楽しんで、ワゴンに用意されたたこ焼きをゆっくり味わいました。

大阪の名物おやつ、えびせんでたこ焼きを挟んだ「たこせん」にして食べるご利用者もいらっしゃいましたよ。

   

 

 

 

食堂は、沖縄のブースになっており、プロジェクターで投影した綺麗な海中を体験をしていただきました。

大きなエイが出てくると迫力満点！海の中は神秘的で、本当にダイビングしているような気分で癒されました。

お部屋を出る時に、沖縄のお菓子（ちんすこう・ゴウヤチップス）をお渡しし、沖縄のおやつも体験していただきました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

【2病棟】では、中華街と沖縄のブースがホールにできていました。

記念写真では、折り紙やイルミネーションなどを使い、手作りの背景が素敵に飾られていました。

職員はご利用者の笑顔を引き出そうと、あの手この手で盛り上げます。

努力の甲斐あって、笑顔の写真がたくさん撮れました。

    

 

 

 

味覚体験も盛りだくさん。中華街からは、肉まん・あんまん・餃子・杏仁豆腐。

沖縄からは、ブルーシールアイス（13種類）・クレープ（4種類）・ソーキそばを用意しました。

ご利用者はじっくり時間をかけてお好きなものを選び、大満足のご様子でした。

   

 

 

 

お部屋では、プラ板でキーホルダーをつくりました。職員と一緒に、色決めをしたり、飛行機の絵に色を塗り完成させました。

旅行のお土産のように、ご家族にプレゼントしたりご自分で使ったりと、イベントが終わっても思い出の品になりました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

【3病棟】のホールでは記念撮影が行われました。東京タワーや富士山の背景、大きな飛行機も登場し、旅行気分を盛り上げました。

廊下の新幹線ブースでは、スタンプが2カ所設置してありスタンプラリーを楽しみました。

スタンプラリーの台紙はフォトフレームになり、記念の品になりました。

   

 

 

 

浴室前の空間に、温泉体験のブースを用意しました。

ご利用者には、各地の温泉成分が入った入浴剤を選んでもらい、部分浴を楽しんでもらいました。

温泉の背景も用意し、記念撮影も行いました。

   

 

 

 

お部屋では、各地のお菓子を味わいました。東京バナナや夕張メロンのゼリー、パッションフルーツのシャーベットなど

ゆっくりと味わっていただきました。

   

 

 

 

コロナ禍より遠出する機会も減り、職員の「ご利用者に色々な体験で笑顔になってもらいたい」との思いがこもった、

アイデア満載の楽しいベントとなりました。