えづこころ誕生
令和6年4月「えづこ志」(通称えづこころ)と名付けられたかわいい手帳が、全職員に配布されました。
小さいけれど、中には志友会の理念や方針、私たちが目指す姿・・・などなど、大切なものがギュッと詰められている、厳かな手帳。
この日から、私たち職員は「えづこころ」を携帯することが、新たなルールとなりました。
えづこころを1枚めくると、最初のページにこう書いてあります。
大切な仲間として~それぞれの価値観を尊重しながら同じ方向を向くために~
さて、この言葉には、どういう思いが込められているのでしょうか・・・。
えづこで出会ったご利用者や職員は、1日の3分の1の時間を共に過ごしています。
ここで出会ったこと自体が、奇跡のような偶然だから、縁のある、つながり深い方達。
私たち職員は、みんなそれぞれの愛情でご利用者と関わり、職員同士助け合い、自らの意志でここにいます。
だから、同じ方向を向いて前に進んでいるはず。
ただ、私たちは、1人ひとり価値観が違います。育った環境、経験、大切にしている事、感じ方、考え方・・・すべて違う。
ご利用者のため、お互いのためと思っているのに、思いはすれ違い、葛藤が生まれ、傷つき、向かうべき方向を見失いそうになってしまう。
それでも、奇跡のような偶然で出会えた私たちは、同じ方向を向いて一緒に進めるはず。
すべてが「えづこころ」にあるのです。
私たちはなぜここにいるのか、何を求められているのか、何ができるのか。
志友会の理念、えづこの方針、目指す姿は決まっているのだから。
だから「えづこころ」が必要なのです。
価値観が違う私たちがお互いの意見を尊重しながら、みんなで考えよう。
ご利用者がどう思っていらっしゃるのか、どうすれば良いのか。
「えづこころ」を大切にしよう。
お日様に向かって咲くひまわりのように、向かうべき方向を見失わず、みんなが安心できる居場所であり続けるために。
入職した日の気持ちを忘れず、やがて去る日まで「えづこころ」を心に刻み、ここにいよう。
こうして「えづこころ」は今日も職員ひとりひとりのポケットに揺られ、ともに歩いているのです。



