イベント詳細 Event

2021年9月14日

8月 病棟の様子

入所のイベント

県の感染リスクレベルがあがり、7月27日より再び面会中止となり長期化しております。

せめてこの場所から少しでも、ご利用者の様子をお届けし、面会できないご家族に

安心していただけたらと思い8月末に「8月 病棟の様子」を更新予定にしておりましたが、

センターにおけるコロナ対応状況報告を主として、ホームページの更新を控えておりました。

遅ればせながら今回「8月 病棟の様子」を更新いたします。

それではご利用者の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

《1病棟》はご利用者が3つの班に分かれ、グループ活動を行っています。この日は勉強グループが食堂にいらっしゃいました。(8/10取材)

まず、たくさんの教材の中からご利用者が自ら課題を選ばれます。

   

 

 

 

マッチングや型はめ、プットイン作業などそれぞれが選ばれた自立課題に取り組まれ、

皆さん1つの課題をクリアされると次の課題へ進まれ、短い時間に集中し目を輝かせて取組んでいらっしゃいました。

ご自分の意思で学びたいと思われる真剣なお姿がとても印象的でした。

   

 

 

 

 

 

 

 

別の日の食堂では、2班のリラクゼーショングループが活動を行っていました。(8/14取材)

(リラクゼーションとは「気晴らし」「緊張を緩めること」「くつろぎ」などを意味する言葉です)

リラクゼーショングループでは月2回、スヌーズレンやアロマなど癒しの活動や

楽しんでリラックスした時間を過ごしていただけるように職員が工夫を凝らし実施しています。

 

 

この日はあいにくの雨だったため、気分転換も兼ねてかき氷と飲み物で夏のひと時を楽しみました。

 

 

 

かき氷機の「ゴゴゴゴゴ・・・。」という音がし始めると声を出し喜ばれるご利用者。

イチゴ・メロン・ブルーハワイの蜜の中から好きな味を選ばれ、「おいしい!」「好き!」と会話も弾み、笑顔で召し上りました。

全部の味を少しづつ味わうご利用者もいらっしゃいましたよ。

 

 

 

 

ジュースを瓶で飲むことに挑戦!飲みにくかったのか「コップ」と言われ、途中で紙コップに移し召し上がりました。

最近では瓶の飲み物もあまり見かけなくなりましたから、これも楽しい夏の思い出になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

《2病棟》では感覚グループが、「夏にちなんだ音」を楽しんでいらっしゃいました。(8/5取材)

鉄琴や太鼓、鈴など好きな楽器を音に合わせて鳴らしました。

 

 

 

まずは「打ち上げ花火の音」をスピーカーで聞いて夏の雰囲気を盛り上げます。

次は「サンバおてもやん」熊本市民には夏の代名詞の曲です。賑やかに盛り上がったので次は・・・・。

 

 

 

 

「ソーラン節」です。この曲をお好きなご利用者がいらっしゃるそうで、

テンポのいい曲は皆さん楽しそうです。リズムにのって楽器の音もよく出ていましたよ。

最後はクールダウンの曲で「海の声」です。三線の優しい音色に、オーシャンドラムで波の音を演出して

海辺が想像でき、穏やかな気分になりました。

賑やかな夏のお祭りから、ゆったりとした涼しげな波の音まで幅広い夏の音を楽しまれました。

 

 

 

 

 

 

 

別の日にはクレープ屋さんが登場しました。(8/12取材)可愛いワゴンでお部屋を順番に廻ると、廊下は甘い香りに包まれました。

生クリームに果物が2種類、ソースも4種類、好きな組み合わせを考えて注文します。

クレープが苦手な方にはポテトやナゲットも準備して、皆さんに楽しんでもらいました。

   

 

 

 

出来上がったものをお配りしてもよいのですが、それぞれが食材を選び、

自分なりのオリジナルスイーツ作製に時間をかけることで、ご利用者の笑顔は何倍にもなることを職員は知っています。

クレープを頬張るご利用者のお顔は笑顔が溢れていました。

職員も一緒に楽しんで笑顔になっている光景を見て心が温かくなりました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《3病棟》お天気のいい午後、中庭から楽しそうな声が聞こえてきたので覗いてみると

わんぱくグループの皆さんがプール遊びをしていらっしゃいました。(8/5取材)

 

 

 

夏休みで学校がお休みのご利用者もご一緒に。

顔に水が掛かっても嫌がられることなく、水遊びが大好きなご様子でした。

プールに入るのが難しいご利用者も、足だけ冷たくして楽しまれました。

 

 

 

小学生のご利用者がもう一人、楽しい活動に仲間入りです。

プールからこぼれた水の「打ち水効果」で周囲の気温がさがり、日陰に腹臥位の姿勢で涼しげに過ごされていました。

その手前では、自分の影で遊ばれるご利用者。皆さんの可愛いお姿に心が癒されました。

 

 

 

 

 

 

別の日にはネクサスグループの皆さんが何やら楽しい活動をしていらっしゃいました。(8/1取材)

夏といえば・・・・ビアガーデン!ということで「ネクサスビアガーデン」の開店です。

 

 

 

 

夏らしいイラストで「おしながき」も用意してあります。

・ノンアルコールビール

・のんあるきぶん

・スイカのスムージー

・やきとり

・フライドポテト

・えだ豆

まさにビアガーデンです。賑やかに大人の時間を過ごされました。・・・と思っていたら更なるお楽しみが!

   

 

 

 

「スイカ割り」も用意されていました。スイカが割れると歓声があがり、ビアガーデンを盛り上げました。

割ったスイカをスムージーにすると、ご利用者は美味しそうに召し上がられました。

日常をどう楽しく過ごしていただくか職員の思いがご利用者に伝わり、大成功のビアガーデンでした。

 

 

 

 

 

コロナ禍でも病棟にはたくさんの笑顔が溢れていました。

職員はご利用者の笑顔を輝かせ、ご利用者はその笑顔で職員を喜ばせ、

共に励まし合って過ごしていることを実感しました。

今後も油断することなく感染対策に努めながら、ご利用者の笑顔を職員全員で守っていきたいと思います。