お正月のにぎやかな雰囲気が落ち着き、徐々に日常が戻ってきたかと思いますが、

生活リズムが崩れたり、寒さで体調を崩しやすい時期でもあります。

ここで生活リズムを見直してみてはいかがでしょうか。

生活リズムは、「まず起きて朝日を浴びることから」といいますが、夜寝る時お子さんはどんな風に眠っていますか？

例えば、①お風呂から上がり、　②パジャマに着替え、　③歯を磨き、　④家族に「おやすみなさい」の挨拶をし、

⑤部屋の電気を暗めにし、　⑥1冊絵本を読んでもらい、　⑦お母さんが100数える間目と口を閉じてそのまま眠りにつく・・・。

これを寝る前のルーティンとして毎回繰り返します。内容はご家族の都合に合うやり方でしましょう。

繰り返すうちにルーティンで眠る心積もりができてくるようです。

そして、朝は笑顔で迎えましょう。好きな朝ごはんが約束されていると、起きるのも楽しみになるかもしれません。

朝早く起きることができると、自然と夜も眠くなりやすいでしょう。

お昼寝も時間を決め、15時までには済ませられるとよいですね。

時間を意識しての生活は、窮屈かもしれませんが、学校生活には必ず必要になります。

早寝早起きをする、朝ごはんを食べる、排便をする、湯舟につかる等健康的な生活を改めて見直していくと、

生活リズムも整い、頭もスッキリし、一日を気持ちよく過ごせます。

ぜひ、できそうなことから始めてみてください。