10月19日（木）

今回は、当センターの臨床心理士・公認心理師が講師となり、子どもの発達の原動力となるアタッチメント（愛着・絆）についてのお話でした。

子どもの発達を見るポイントやアタッチメント、しつけの枠組みについて、例を挙げながら具体的に話してもらいました。

参加された保護者からは、

〇同じものを見て共感したり共有することの大切さを聞き、もっと余裕を持って接してあげたいと思いました。

〇しつけに関しての流れで、私自身妥協してしまうところがあるので、枠組みを変えないことが基本だと学べました。

〇改めて親子の触れ合いを大切にしようと思いました。

〇アタッチメントについて知ることが出来て良かったです。目に見えにくい心理的な部分にも気をつけながら余裕を持って子どもと接していきたいと思います。

〇子どもの気持ちを受容し、適切に対応するには親の心の余裕が大切だと思いました。

〇しつけのプロセスが日頃子どもとの関わりを振り返り、ヒントになった。しつけのプロセスを頭において接してみようと思います。

など、感想をいただきました。参加された皆様にとって有意義な時間になったことを嬉しく思います。