12月14日（木）保護者勉強会を行いました。

今回は、当センターの作業療法士が講師となり『体と感覚の発達をうながす遊びと生活の工夫』についてのお話でした。

子どもの発達に大切な感覚、感覚の種類と特徴、感覚や運動に苦手さがある子どもたちに見られやすい特徴、

子どもとかかわる時のポイント・気をつけたい事、子どもに合わせて選ぶ遊び、日常生活の中での工夫について、具体的に話していただきました。

参加された皆様からの感想は、

〇子どもにとって大切な感覚の種類など学べた。日常の中で感覚を促す方法がたくさんあり、遊びは重要だなと感じた。

〇具体的に分かりやすく教えていただき、これからぜひ取り入れていきたいと思った。

〇つい苦手な感覚を慣れさせようとしていたので、気をつけたい。子どもの好きな事で発達を伸ばしたい。

〇スマホやタブレットと関わることが多くなり、外遊びの意欲が低下しているので、これを機に行動し、手足や身体を使った遊びを積極的にやっていこうと思う。

〇様々な感覚が脳の発達に密接に関わっていて、遊び等を通して感覚を刺激してあげることがとても重要だと分かった。

それぞれの感覚の土台をしっかり育てていきたい遊びのポイントも知れて良かった。

参加された皆様にとって、有意義な時間になったことを嬉しく思います。